Scriptタグの書き方
HTMLでJavaScriptを使うためのScriptタグの書き方について記載します。
HTMLでのScriptタグの記載方法
JavaScripはスクリプトタグ<script>を使って呼び出します。
具体的には、次のようにheadタグあるいはbodyタグの内部にscriptタグを配置し、そこにJavaScriptを記述します。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8" />
<title>タイトル</title>
<!-- ↓ 外部ファイルの参照 -->
<script src="/path/to/javascript.js"></script>
<script>
//JavaScriptはここに直接かける
alert('Hello, world!');
</script>
</head>
<body>
<script>
/* bodyタグの内部にも書ける。*/
const message = 'Hello, world!';
alert(message);
</script>
<!-- もちろん、bodyタグ内でもファイルを参照出来る -->
<script src="/path/to/another/javascript.js"></script>
</body>
</html>scriptタグの内部に直接処理を記述することも、 src属性を使って外部のファイルに書いたJavaScriptを呼び出すことのいずれも可能です。
srcで外部のファイルを指定しつつ、タグの内部にJavaScriptを記述することもできますが、 その場合はタグ内部に記載したJavaScriptは処理が実行されません。
<script src="/path/to/javascript.js">
/* ↑javascript.jsが読み込まれ処理が実行される。 */
/* ↓ここの処理は実行されない! */
alert('Hello, world!');
/* ↑ここの処理は実行されない! */
</script>